今日は「春の睡眠の日」!でも、だからって眠り過ぎるのも身体に良くないみたいですよん
以前にこの記事でもご紹介したように、今日3月18日は「春の睡眠の日」なんですね。これは以前より欧米で行われる「世界睡眠デー」をパクってにならって、日本でも「睡眠の日」として定められました。日本の「睡眠の日」は、今日の3月18日と9月3日の年に2回であることから、3月18日の睡眠の日を特に「春の睡眠の日」と呼んでいるみたいです。
「健康のために十分な睡眠をとりましょう」は間違いだった!
「春眠暁を覚えず」とのことわざがあるように、春のこの時期はなかなか布団から出られないもの。特に休みの日などはついつい無駄に惰眠をむさぼってしまいがちです。「健康のために十分な睡眠をとりましょう」昔からよく言われてきた言葉で、一見疑いようのない常識と考えられてきましたが、実は睡眠時間と健康についての科学的な研究は、これまでほとんどなかったんだそうです。
ところが最近になって、睡眠時間が及ぼす健康への影響に関して、重要な論文が次々と発表されるようになってきました。
例えば、睡眠時間と糖尿病や高脂血症の発症リスクとの関係に関して、日本大学医学部精神医学系の内山真主任教授は次のような研究結果を発表されています。
米国在住の男性1139人を16年間追跡調査し、糖尿病発症について調べた研究では、1日に7時間眠る習慣の人がもっともリスクが少なく、それ以上長くても短くてもリスクが高まることが分かった。【中略】 (また、国民健康・栄養調査のデータを分析したところ)高脂血症のリスクが低いのは6時間台で、それよりも短くても長くてもリスクが高まったという結果を得た。
内山主任教授は、上記の研究結果だけでなく、この他の様々な研究報告から考えても、最適な睡眠時間は成人の場合6~8時間の間にあると結論づけられています。つまり、睡眠不足の状態が長期間続いてる場合や、それとはまったく逆に8時間以上の惰眠をむさぼるような睡眠スタイルを続けている場合には、糖尿病や高脂血症の発症リスクを高めるなど、身体のどこかに負担をかけていると考えられるわけですね。
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「春眠暁を覚えず」とは言いますが、花粉症の薬を飲んでいる影響か、先程も1時間ほど“昼寝(うたた寝)”をしてしまいました^^;)
by 風来鶏 (2012-03-18 16:53)
無事に生まれました!元気な男の子です!(´▽`)
安産な方だと思います。ありがとうございました(^^♪
おしるしとは出産が間近になった時に現れる兆候の一つで
出血が見られる事です。
by kumakichi (2012-03-18 18:30)
コメントの承認が遅くなってしまい、本当に申しわけありませんでした。
> 風来鶏 さん
いつもありがとうございます^^
最近では眠くなりにくい花粉症の薬なんかも市販されてますが、
イマイチ効き目の方が微妙だったりで・・・
「春眠」の一要因は明らかに花粉もありますよね^^;
> kumakichi さん
うを!わざわざこのブログにまでご報告していただいてたんですね!!
ボソっとこぼした疑問にまでしっかり答えていただいてたのに・・・
本当に申しわけありませんでした(;ω;)
そして、本当におめでとうございました^^
by ソノ日暮 (2012-04-13 13:32)