夏かぜが今、西日本を中心に流行の兆し
風邪は万病の元と言いますが、実はこう見えて、風邪に対する自分流の対処法ってのがあったりします。
それが功を奏するかどうかは別として(マテ)、上手く風邪を回避できた時は「どんなもんでぃ!」と高笑い。
どっぷりひいちゃった場合でも、「風邪薬なんぞに頼らずとも、自己免疫力でもってウイルスなんぞすっ飛ばしてくれるわ」みたいな、妙な自信みたいなものを持ってたりするんですよね。
風邪に対する妙な自信
まぁ、免疫力ですっ飛ばすなんて豪語してる割には、いつも漢方薬くらいはちゃっかり飲んじゃうんですが、風邪でお医者さんに行くことはほとんどありませんし、数日もあればしっかり治す自信もあります。
って、なんかすっごい秘密の対処法を持ってるような書き方をしてますが、何のことはない風邪を本格的にひいてしまった時は、厚着をして、布団をめいっぱいかぶって、ただひたすら眠るだけなんですけどね^^;
が、しかし!夏かぜは違った・・・
そんな風邪に対する自分の中での必勝法があるにもかかわらず、数年前にひいた夏かぜにはトラウマ並みの経験をしました。
いつものごとくしっかり着込んで、布団に潜り込んだんですが、汗をダラダラかくせいか、暑いんだか、寒いんだか、熱いんだか、冷たいんだか・・・そんなわけのわかんない状態になるし、数日頑張っても一向に治る気配もなく、自分ではもうどうにもならなくなってスゴスゴと病院へ行きました(´・ω・`)はい。
あの時はホント、夏かぜの恐ろしさをイヤというほど思い知らされたわけですが・・・そんな夏風邪が今、西日本を中心に大流行の兆しを見せているようです(やっと本題)。
夏かぜの代表的な病気が流行の兆し!
なんでも「ヘルパンギーナ」っちゅう夏かぜの代表的な病気で、感染すると高熱が出て、口腔内の粘膜に水疱性の発疹がでるウイルス性疾患なんだそうな。
主に乳幼児が感染する夏かぜとのことなので、特に小さなお子さんのいるご家庭は注意が必要ですね!ヘルパンギーナは感染した人の咳や唾液などに含まれるウイルスによって感染するようなので、通常の風邪と同様、うがいや手洗いを徹底にするとともに、感染の疑いがある場合には早目にお医者さんへ連れていってあげてください。
各都道府県の感染状況など、詳しくはコチラを参照していただければと思います。