玄米を食べると脂肪の多い食事が食べたくなくなる!糖尿病やメタボ対策に光
赤身のお肉よりも霜降りのお肉が多くの人に好まれるように、人類を含む哺乳類は太古の昔から飢饉と闘ってきたこともあって、よりカロリーの高い脂肪分を多く含む食事を好む傾向があります。
ですので、糖尿病やメタボリック症候群などと闘うために、日々厳しい食事制限を課されている人は、言ってみれば自らの”本能”との厳しい闘いを繰り広げていると言っても過言ではありませんね。
今回、そんな「脂肪分の多い食事が食べたい!」と言う”哺乳類の本能”を、玄米を食べることで軽減できることを、琉球大学の益崎裕章教授がマウス実験などで明らかにしました!糖尿病や肥満の予防に役立つ研究成果だと期待されています。