健康な105歳以上の長寿者からiPS細胞!iPS細胞に期待されるもう一つの使い途
Laathi / mudgalbharat
久しぶりのiPS細胞に関する話題です。iPS細胞に関する基本的な知識に関しては、以前にまとめた「そもそもiPS細胞ってなんじゃらほぃ」を参照していただければ嬉しいです。
さて、今回のトピックスですが、慶応大の伊東大介専任講師や鈴木則宏教授らの研究チームは、がんや糖尿病など、重い病気を患うことなく、105歳以上まで健康に生きて亡くなった日本人二人の皮膚からiPS細胞を作り、それを神経細胞に変えることに初めて成功しました。
105歳のお年寄りからiPS細胞を・・・なんかスゴい話ですけど、これを読んで「あれ?」って疑問に感じた方はいらっしゃいませんでした?