今年のスギ・ヒノキの花粉飛散量は去年のたった1割だった!
5月も半ばを過ぎ、スギ・ヒノキの花粉飛散が一段落したところですが、今年の花粉症の症状って妙に軽くなかったですか?そう言えば花粉症仲間?の間でも、今シーズンは花粉症関連の話題が少なかったような気もします。それもそのはず、今年の花粉の飛散量が例年に比べて、なぜか劇的に少なかったのだそうです。
にゃんこやワンコもこの季節は辛いのです!ペットの花粉症事情
これまでにも何度か花粉症に関する話題を取り上げてきましたが、今日は人間の花粉症ではなく、にゃんこやワンコなどペットの花粉症についてです。最近の調査によると、飼い主さんの約半数は愛猫や愛犬の花粉症に気付いていないとの調査結果がでたのだとか。人間だって苦しいんだから、にゃんこやワンコもきっと辛いはず。あなたの大切なおこちゃま達は大丈夫ですか?
花粉症の発症を説明する、あの「コップと水」の例え話は実はウソ?
花粉症がある日突然に発症することや、花粉の量がほぼ同じ環境で暮らしている人同士でも、花粉症をすでに発症している人がいたり、まだその気配すらない人がいたりする理由を具体的に説明するために、花粉症の発症を、よくコップと水との関係で例えられてきました。花粉症の発症に関して今や誰もが知っているこの有名な例え話が、実はウソだった可能性がでてきたようです。
花粉症の点眼薬で緑内障悪化!隠れ緑内障の落とし穴
昨日に引き続いて花粉症関連の話題です。以前にもこのブログで採り上げたことがある緑内障ですが、その緑内障と花粉症による目のかゆみなどの症状を抑えるためのある種の点眼薬との関係で、とても興味深い・・・と言うか怖い話があったので、このブログでも採り上げておこうと思います。
花粉症の画期的な治療薬も!アレルギー性鼻炎の原因物質を解明
今や日本では「国民病」とも言われている花粉症。毎年約420万人もの人が新たに発症するとの恐ろしいデータもあるのだとか。またロート製薬が行った「子供の花粉症アンケート」によると、なんと子供の3人に1人が花粉症を発症しているとの結果も・・・花粉症患者の成人層の広がりだけでなく、最近では低年齢化も問題になっています。
そんな花粉症に関して今回、素晴らしいニュースがありました。兵庫医科大の善本知広教授らの研究チームが、その原因となるタンパク質を突き止めることに成功したのだそうです。この原因タンパク質の活動を抑制する方法が見つかれば、花粉症のより有効な新しい治療薬の開発につながる可能性があるのだとか。
関東地方が本格花粉シーズンに突入!花粉症の薬「抗ヒスタミン薬」と鈍脳対策
猛威をふるったインフルエンザがやっとのことで下火になったかと思えば、今度は花粉みたいで、2月27日のウェザーニューズの発表によると、遂に関東地方が本格花粉シーズンに突入した模様です。鳥のさえずりや、花の香りよりも先に、病気の流行で季節の移り変わりを感じてしまう現代人を、インフルエンザや花粉症がまだなかった頃の人が見たら一体どう思うんでしょうね・・・