ネットを通じた医薬品の副作用報告システムの利用件数が3ヶ月でたったの90件
Day 90 / pasukaru76
ずっと以前にこのブログで、厚生労働省が医薬品の副作用に関する情報を、インターネットで広く一般から募集するウェブサービスを試験的にスタートさせたというトピックスを取り上げたことがあります。
ブログで取り上げておきながら、実は僕自信もスッカリ忘れてしまっていたわけですが、昨日になってその厚生労働省から、当該ウェブサービスのその後の利用件数などに関する発表がありました。
試験運用がスタートした今年3月から5月末までの3ヶ月間に寄せられた副作用情報は、たったの90件だったそうです。製薬企業や医療関係者から上がる副作用報告が、年間3万件にも及ぶことを考えると、まだまだ思ったほど利用者が伸びていないことがわかりますね。